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2024.03.10

東京都杉並区阿佐谷北三丁目一棟マンションの成約事例

皆様、いつもブログをご覧いただき誠に有難うございます。大野です。

今回は、”杉並区阿佐谷北三丁目一棟RCマンション”の成約事例です。

この物件の売主様は、ほんの少し前にブログでご紹介をした「国立市西二丁目一棟マンション」と同じ方です。

https://tsunagumirai.co.jp/?p=44269

今回の物件も、とても良い立地、良い稼働状況でありながら、諸事情による惜譲でした。

前回、国立の成約レポートでは記しませんでしたが、このお客様の保有している賃貸物件は全て、ご本人と奥様が定期的に物件を巡回して清掃をしています。

ですので清掃業者には依頼せず、月に何度かご自身の目で物件を見て廻るのです。

そして、年に何度かのイベント(クリスマスやお正月、ハロウィンの時期等)時には上記写真の共用スペースに、その時期の装飾を施し、入居者の目や心を愉しませてくれます。

毎年クリスマスになると、清掃巡回したタイミングでちょっとした贈り物を各部屋のドアノブにかけているそうです。

とても素敵だと思いませんか?

入居者を大事に、建物を大事にしている表れだと思っていて、非常に愛を感じます。ぜひ皆様もご自身の物件に同様なことをしてみてはいかがでしょうか?

 

さて、話は取引の話に戻ります。

本物件の買手様は、台湾在住の台湾の方でした。台湾出身の代表者がいる日本の仲介業者が間に入り無事取引を終えました。

少し前からなのですが、特にここ最近、買手様が外国籍の方が多くなってきているのを感じます。円安のせいや各国の不動産事情の背景もあるかと思います。

(台湾は、私の身内(弟)が何十年と住んでいる国でして、私も個人的に何度も訪れています。そのせいもありとても馴染みがあり、とても親日なお国柄なので大好きです。)

融資も台湾の銀行であったため、その銀行の東京支店でつい先日無事決済を終えました。

所有者が変わっても、新オーナーがこれまでの冒頭で謳った旧オーナーの心遣いを引き継いでくれたら最高ですね!

皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

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