2026.01.10
東京都渋谷区代々木1丁目ビルの成約事例
いつもつなぐみらい株式会社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、東京都渋谷区代々木一丁目・一棟ビルの成約事例をご紹介します。
本件は、レインズ未掲載、一般流通としてはほぼ認識されていなかった、
しかし、某ポータルサイトに1社のみ掲載されていたという、「非常に“微妙な立ち位置”の物件」でした。
結果として、当社としても過去最大規模の売買価格となった案件です!
(金額は伏せますが、規模感はご想像ください)
■ 「情報はある。でも、話が動いていない」
始まりは、知人からの一言でした。「代々木エリアで、一棟ビルを本気で探している人がいる。
でも、出ている物件はあっても、どれも話が前に進まない。」
ポータルサイトを見れば、
“それらしい物件”は確かに存在します。
しかし実際には、条件が合わない、売主の温度感が低い、本気で売る気がない等・・・
そんなケースも少なくありません。
情報が出ている=取引ができるとは限らないのが、一棟ビルの世界です。
■ 市場を見るのをやめ、「人」を見る
今回私たちが重視したのは、掲載情報そのものではなく、「誰が、なぜ、このビルを持っているのか」
という点でした。
立地
建物規模
テナント構成
所有の背景
それらを整理した上で、「このビルなら、直接話をする価値がある」そう判断し、所有者様に直接アプローチしました。
■ “売り物ではない”からこそ、話ができた
最初から、「すぐに売ってください」という話はしていません。
今後の資産整理
次の世代への承継
ビルをどう終わらせるか
こうした話を、時間をかけて共有しました。
そしてある時、所有者様から出た一言が流れを変えました。
「実は、そろそろ次のことも考えないと、と思っていて…」
ポータルに載っていても、本音の部分は、直接会話をしなければ見えてこない
それを象徴する瞬間でした。
■ 条件交渉は「価格」よりも「設計」
一棟ビル、しかも規模の大きな取引になると、話は単純な価格交渉では終わりません。
引渡し時期
テナントとの関係性
税務面
売却後の資金の使い道
これらを含めて、取引全体をどう設計するかが問われます。
今回の成約も、金額だけを見れば派手ですが、本質はそこではありません。
■ 「市場で競らなかった」からこその着地
もしこの物件が、
レインズに掲載され
広く情報が拡散され
価格競争に入っていたら
今回の形では、
まとまらなかった可能性も十分にあります。
静かに話が進んだからこそ、双方が納得できる着地となりました。
不動産取引は、
「どこに載っているか」よりも「どこまで踏み込めるか」で結果が変わります。
特に一棟ビルの取引では、情報を読む力、人を読む力、そして動く勇気
この3つが揃って、初めて成約に至ります。
今回の代々木一丁目の案件は、弊社が“情報の仲介”ではなく“取引の仲介”をしている
ことを体現した成約でした。
■ 一棟ビル・水面下取引をご検討の方へ
ポータルサイトに出ているが、話が進まない
本当に売れるのか分からない
表に出す前に整理したい
そうした段階からのご相談も、
私たちは歓迎しています。
不動産は、動かした人から、話がまとまる。
ご縁があれば、ぜひ一度ご相談ください。


