お知らせ

スタッフブログ

2020.11.28

区分事務所の成約事例

いつも当社のブログを見て頂き、誠にありがとうございます。

今回レポートするのは、先日無事決済を終えた区分事務所の成約事例です。

山手通り沿いの大崎駅にほど近い中古分譲マンションの1室で、弊社のお客様が数年前に自社の事務所を利用する目的で購入した物件です。

使用頻度が少なくなり、手放したいということで売却の依頼を受けました。

コロナの影響で、都心の事務所ニーズも一時期冷え込みがあったため、売却と同時に賃貸でも弊社で募集を行なっていましたが、購入にて気に入られた方が見つかり無事契約をさせて頂きました。

買主様は、海外の法人(台湾法人)でグループ会社の日本法人が事務所として利用する目的で購入されました。ですが、こんなご時世ですので、海外の法人代表者は現地に来れない状況(渡航された場合、2週間隔離され帰国後も同様に2週間隔離・・・)でしたので、日本法人のスタッフが写真や動画を送り、購入のご決断をいただいたという経緯でした!

契約時の手付金、決済時の残代金や仲介料、司法書士に支払う登記料等、海外からの送金になることや、海外法人にご準備頂く書類などがあり、少しイレギュラーな手続きがありましたが、無事決済、引渡しを終え良かったです。

(台湾でも印鑑証明や登記簿謄本ってあるんです。法人の場合、印鑑証明と謄本がセットになってるのですが。)

売主様、買主様、ありがとうございました!

お知らせ一覧へ
Fudousan Plugin Ver.5.3.3