2024.10.02
神奈川県川崎市中原区木月四丁目賃貸戸建の成約事例
いつも皆様、大変お世話になっております。つなぐみらい㈱の大野です。
今回の成約レポートは”川崎市中原区木月四丁目戸建(オーナーチェンジ)の成約事例です。
物件は、上記住所にある戸建で賃借人付のオーナーチェンジ物件です。
私の友人の在籍している会社が保有している物件で、その友人からの依頼で売却のお手伝いをさせて頂きました!(以前、座間市戸建の成約をさせて頂きましたが、売主様買主様及び依頼した司法書士等取引した登場人物は全く同じです)
分譲マンションや、今回のような一戸建て等は、本来売却をする際に、自用(実需)として利用可能である方が需要があるため、一般的には高く売却が出来ます。
一方、賃貸中の物件の場合には、購入をした所有者は賃料を得る等の、投資目的等としての活用となり、”ご自身が住みたい”または”身内に住まわせたい”という場合、現在の賃借人が退去するまで(いつになるかわかりませんが)待つか、立ち退き交渉をする必要があります。
逆を言えば、購入時価格が妥当であれば、賃借人のいるオーナーチェンジ物件を「適正価格」で購入し、賃借人が退去した際に空室物件(自己利用可能)として売却をすれば、購入時よりも高く売却できる可能性が高いということになります。
本物件も近隣事例を基に、現空物件として査定したところ、(※同築年数の物件であれば)1,000万は超えないものの、数百万円高くても売れるのでは?という目論みが出来る物件でした。
今回は、友人同士であるために、売主が買主に直接本物件の紹介をし、結果弊社があとから仲介に加入したという異例の案件でした^^;
買主様より、本戸建の賃貸管理も受託出来、これからも友人として、ビジネスパートナーとして良い関係を続けられれば最高です。
長くこの仕事に携わっていると、このような異例の取引も極稀にありますね。
不動産は何をもっても「ご縁」が大切です。
これまでに出会った方々、これから出会う方々に良いご縁づくりが出来るお手伝いが出来ますよう”つなぐ”ことが弊社の使命です。
皆様、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。