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2023.09.25

埼玉県越谷市蒲生西町1丁目土地の成約事例

こんにちは!大野です。

この度は、先日無事引渡し(決済)を終えた、埼玉県越谷市蒲生西町の土地の成約事例です。

越谷市はレイクタウンがあることでも有名な場所ですね☺個人的には私の叔母夫婦が昔から住んでいる町で小さい頃に良く親に連れられて訪れたことがある以来で、不動産業に携わってから取引するのは初めてでした。

以前からお付き合いさせて頂いてるお客様の生まれ育った場所で、今回はそのお客様の紹介で、同級生のご実家が保有している不動産を売却するというものでした。(幼馴染をご紹介いただけるなんて、それだけでも嬉しい限りです!)

元々は経営されている工場の建物が建っていて、売却にあたり解体していただきました。

先祖代々の土地で、手放されるときも感慨深いものだったと想像します・・・。

土地を売却する際には特に、「既存建物があった場合の解体をして更地で販売するか?(いずれにしても買手は解体をするために、事前に更地にした方が物件としての見栄えも良くなります)」「隣地との境界は全て明示できるか?(確認できない場合は境界の復元が契約の条件になる可能性があります)」「対象の土地の上に現状建物はないが、登記上滅失されておらず建物の登記が残ったままになっていないか?」「前面道路が私道の場合で、私道の持分が売買対象となっているか?また第三者所有の私道がある場合、通行及び掘削の承諾書を取得できるか?(または以前取り交わしをした書類が残っていないか?)」等、取引に関する要点が幾つかあります。

今回は、一つ一つを皆様協力の下、クリアして無事契約→引渡しに漕ぎつけることが出来ました。

買われたお客様は、お医者さまでご自宅兼医院をこの地で開業されるとのこと。

元々周りが田んぼだった時代のころ、この地で苗木を育てていた(辺り一帯の田んぼの原点となる土地だった)ので縁起が良い土地ということを売主様から伺い、それを買主様にお伝えしさせて頂きました。

無事立派なご自宅の完成と、お仕事も益々発展されるよう祈念しております!

引き続きよろしくお願い致します。

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