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2020.04.18

コロナによる賃貸物件の影響について

皆さんこんにちは。つなぐみらいの大野です。

私たちが拠点としている東京に、「非常事態宣言」が出されてからあっという間にもう10日あまりが経ちました。

先日、オフィス賃貸(事務所)の仲介をメインで行なっている担当者と会う機会があり、色々と話を聞いたところ、コロナの影響により壊滅的打撃を受けているとのことでした・・・。

反響がそもそも少なくなり、事務所を探しているニーズが減っている事や、申込があっても高い割合でキャンセルが発生しているとのこと。現在ほとんどの業種が何らかの影響がある中で、新規に事務所を移転しようというニーズは、(コストダウンや縮小化する以外においては)決して多くはないのだと思います。

一方、別の賃貸管理会社の話では、特に店舗のテナントから、一定期間の賃料の減額を要請されるなどが少しづつ増え始めているようで、厳しい局面を迎えつつあるようです。

コロナウイルスが一刻も早く収束するためには、国民みんなが不要不急の外出を心掛け、他人との接触を抑え協力をしなければいけない反面、店舗の売り上げは必然的に落ち込み、業績が悪化、賃料を支払いたくとも払えないという現実が出てきています。

一方、当社が管理している賃貸マンションのあるオーナー様から、先日下記の連絡を頂きました。

「緊急事態宣言が出て、多くの店舗が営業を自粛することを余儀なくされている状況になっていますね。

このような状況の中、私たちにも何かできることはないかと主人と話しをいたしました。 

今朝のNHKニュースで、リーマンショックの頃に生活が大変になった方々が、家賃を支払えなくなり借りている部屋を引き払い、住居を失うことによって、その後の職探しにも大きく影響し、生活を立て直すのに余計時間がかかった、という報道がありました。

報道の中で【住宅確保給付金】という制度も紹介していました。

○○マンションにご入居の方々の中で、家賃の支払いなどでお困りの方がいらっしゃった場合、先ずはこの給付金制度をご紹介、それでも家賃の支払いが難しいようであれば、家賃支払いを猶予する、家賃を割引などの対応ができないか、他にも何かできないかと考えでおります。

私たちももローンの返済がありますので、できることに限りはありますが、何かアイデアがございましたらお教えいただきたいと思っております。

このような状況の中、ご本人には責任のないところで大変な思いをなさってお悩みのことが無いよう、気にかけていただけましたらありがたいです。いつも、ご入居者様への気配りをしてくださる御社のことですから、色々お考えとお気付きがあると思います。

お気付きのことがあればご相談くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。」

第一に入居者の事を想い、当社のこともお考えいただいているこのオーナー様のお気遣いはとてもありがたいと痛感しています。

これまでに類を見ない状況下ですので、私たちも正直手探りの状態で出来る限りの業務を遂行していかなければいけませんが、このオーナー様のように、皆が手を取り合って協力をしていこうといった気持ちは、特に今最も大事なことなのではないか?と感じています。

この時期、今までにない色んな感情や思考が、皆様にも湧いてきている事と思います。

先ずは手を取り合って、協力して生きていきたいものです。

最後までお読みくださりありがとうございます。

※文中に出てきました住宅確保給付金について

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0914_shiryou03_1.pdf
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