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2021.09.15

約1千万円の不動産投資で取得可能!「東欧のシリコンバレー」ウクライナ永住権が狙い目

ギリシャやポルトガル、マルタ共和国など、ヨーロッパ諸国への不動産投資によって得られる永住権(ゴールデンビザ)プログラムに興味のある読者も多いだろう。

しかし、EU加盟国で最も少ない投資金額でゴールデンビザを取得できるギリシャでも、25万ユーロ(現在の為替レートで約3300万円)以上の不動産購入が必須条件。ポルトガルやマルタ共和国では、その額は約5000万円となる。さらに専門業者にゴールデンビザ取得申請サービルを依頼すると、追加費用も必要だ。

「東欧のシリコンバレー」と呼ばれるウクライナってどんな国?
ITと仮想通貨大国として注目度が急上昇

海外への移住を計画しているわけではないものの、投資先の一つとして海外不動産購入に関心があるなら、今オススメしたいのが、ベラルーシとともに「東欧のシリコンバレー」と呼ばれるウクライナだ。

写真AC
写真AC

日本貿易振興機構(JETRO)の地域・分析レポートによると、ウクライナの人口は約4,000万人。これは、旧ソビエト連邦構成国の中で、ロシアに次いで2番目の人口規模だ。チェルノブイリ原発事故や、クリミア問題をめぐってロシアと緊張状態にあることなどで、ネガティブなイメージが先行してしまう国であるかもしれない。

しかし近年、「東欧のシリコンバレー」と呼ばれ、IT大国として世界から注目されている。人件費が安いことに加え、IT関連の教育機関や人材が、周辺諸国と比較して豊富なためだ。

すでに、アマゾンやグーグル、ファーウェイ、サムスンなど、世界に名だたるIT企業がウクライナに進出し、今後のさらなる発展が予想される。最近では、暗号資産(仮想通貨)の普及度合いで世界トップ3に入り、仮想通貨大国として、その名を世界に轟かせている。

そのウクライナでは、10万ドル(現在の為替レートで約1100万円)以上の不動産投資をした外国人が申請すれば、無期限の永住権が付与される。ウクライナ国内に居住する義務はなく、申請要件も緩やかなので、他国のゴールデンビザに比べて、金銭的、心理的負担がぐっと低いのが特徴だ。

人口約260万人の首都キエフは、治安が良く、物価も安く、外国人でも住みやすい都市とされている。聖ソフィア大聖堂とキエフ洞窟大修道院などの世界遺産を始め、見どころも多い。

対ロシアの政情不安を背景に、ここ10年ほどはウクライナ通貨であるフリヴニャが暴落していることもあり、安く旅行できるお得な旅先として、コロナ前には欧米人観光客からの人気が高い都市だった。

キエフの街並み(写真AC)
キエフの街並み(写真AC)

現在の為替レートは、1フリヴニャ=約4円。2000年代は1フリヴニャ20円から25円で推移していたことを考えると、相当、現在のウクライナ通貨に割安感があることがお分かりいただけるだろう。

82平米の2ベッドルームが101,000ドル
キエフには10万ドル代で購入可能な物件が多数ある!

では、10万ドルで、本当にウクライナに投資物件が購入できるのだろうか?

キエフ市内のコンドミニアムの売買情報サイト「Kiev International Realty」を見てみると、10万ドル代で購入可能な物件がズラリと並んでいる。

Kiev International Realty  スクリーンショットより
Kiev International Realty スクリーンショット

こちらは、同じサイトの賃貸コーナー。キエフ市内の一般的なコンドミニアムの家賃相場は、月1500ドルからというところだろうか。

Kiev International Realty スクリーンショット
Kiev International Realty スクリーンショット

利回りだけ考えても、まずまずの投資先と言えそうだ。

ヨーロッパと地理的に近いという利点もあり、EUと経済関係を深めているウクライナ。国としても親EU路線を掲げて将来的なEU加盟を目標に掲げていて、いつの日か、ウクライナが正式にヨーロッパの一国となる可能性もゼロではない。

将来を見据えた投資先として、ウクライナという国は面白い存在であることは間違いない。

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